【特別支援学校】教員として退職まじかに最悪な職員と出会っって苦悩したが、そこから、未来をよりよく生きる生き方を学んだ話

【特別支援学校】教員として退職まじかに最悪な職員と出会っって苦悩したが、そこから、未来をよりよく生きる生き方を学んだ話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
60歳

【当時の職業】
特別支援学校の中学部で、どの教科も教えていました。

【当時の住まい】
賃貸のマンションに娘と2人で住んでいました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
その他





【就職のきっかけと経緯】
ANAの就職試験を受けましたが、落ちました。
しかし、教員採用試験には受かりました。
子どもが好きだったので、それでもいいかなという思いで就職しました。

【環境と仕事内容】
特別支援学校の中学部で学部主事という仕事をしています。
中学部全体のまとめ役です。
学校の全体の職員は52人ほどですが、中学部だけですと12人の職員がいます。
子どもたちはそれぞれ障害を持っていますが、明るく素直でやりがいのある仕事です。
学級担任はしていませんが、毎日どこかの学級に入って担任のヘルプをしています。
給与、県職員なので決まった額をいただいています。

【大変だった時期】
その学校では働いて大変だったのは、3年目と4年目です。
困った変な人が異動してきたためにとんでもなく大変になりました。




【大変だったこと】
転任してきた教員が最悪でした。
まず第1に声が大きくてうるさい。
職員室で目の前の席にいるのですが、教務室中に聞こえる声で話したり笑ったりするので、仕事に集中できなくなりました。
第2に指導のセンスがない。
障害のために、耳で聞いただけではなかなか理解できない生徒に長々と抽象的な話ばかりをする。
一方的にベラベラとしゃべる。
生徒の反応は全く関係なし。
意味の分からない生徒が嫌になっているのに気が付かない。
第3に教育の技術が無くて直ぐに泣く。
生徒指導上の問題が起きても生徒の嘘を見抜けず「俺は信じる」と言って泣く。
しかし、生徒の方も本当のことが言えずに苦しんでいるということが分からない。
他の教員が生徒と話をすると正直に話をしてくれる。
第4に生徒に暴力をふるう。
生徒が自分の思うようにいかないと殴っているところを見ました。
表裏があるのです。
最後に、注意するとキレる。
見かねて注意すると逆切れされました。

【大変だった期間】
2年間続きました。
その後、その教師は担任を外されました。




【当時の心境】
学級が荒れて大変そうだったので、ヘルプでその学級に入教していましたが、やめました。
代わりに管理職にお願いをして入教してもらうことにしました。
管理職の前では暴言を吐いたり切れたりすることはないと思ったからです。

【職場が大変だった原因】
その職員が、教員というこの仕事に向いていないため。
自分よりも前にこの教員と同じ学校で働いた人もやはり「この人だけは無理。
子どもたちをダメにしてしまう。」
と言っていました。




【仕事で良かったこと】
特別支援学校なので、複数担任制でした。
その最悪な教員以外はよい人もいて、理解し合えたので良かったです。
やはり最悪の教員のことでお互いの困り感を放すことができてすっきりしていました。
自分だけが思っているのではないのだと安心しました。




【特にひどかった最悪の出来事】
穏やかだった学級の生徒が次々に荒れて行きました。
ついこの前まで、明るく素直で、働き者だった子供たちが、暴れて暴力を振るったり、泣きわめいたり、教室にはいrなくなっていったりしました。
そのような生徒に対して、長々と理屈を言い、力でねじ伏せようとしていたので、他の教員と一緒に注意しました。
すると、生徒をほったらかしにして逆切れをして私たちに文句を言って怒鳴ってきたことです。
自分の態度について客観的に見ることができず、生徒が思い通りにならないのを自分の指導力のなさと分からないのです。
そして、さんざん文句を言った挙句、数時間後には普通に話をしてきたその態度に異常さを感じました。
この人は普通の人ではないのだと思いました。




【相談した人・助けてくれた人】
管理職に相談しました。
同様のことを他の人も感じていたので、そちらの方からも管理職に伝えてもらいました。
生徒が荒れた際には、管理職が直ぐに着てなだめてくれるようになりました。
そうすると生徒は穏やかになりました。

【改善のための行動】
生徒と2人きりにしないようにしました。
また、生徒が荒れた際には他の職員に対応してもらうようにし、おかしな職員には生徒を任せないようにしました。
生徒指導上の問題が起きても、こちらで対応し指導に当たりました。




【現在の状況と心境の変化】
この春異動したのですが、また同じ職場となり、職員室の机も目の前になりました。
最悪な気持ちですが、できるだけ関わらないようにしたいと思っています。
しかし、がなり声が聞こえるのが悩みです。
集中して仕事をして気を紛らわせようと思います。
顔も見たくないので机の上に本立てを置いて、できるだけ前が見えないようにしようと思います。

【学んだこと】
明らかにこの仕事に向いていない人なのに、公務員だから辞めさせられないんだな。
減給もされないし、納得できないな。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく生徒のために自分ができることをしよう。
それが自分の仕事だから。
最悪な人のために心をすり減らすのはやめよう。
嫌な気持ちを抱えていたって何の得にもならないのだから。
上手くおだてて、できる仕事をやってもらう。
人間だから、できないこともあるし、皆同じ考えではないのだから。
どんなことがあってもポジティブに考えよう。