【小学校教員】初の6年担任で仕事に忙殺される日々。癒しは子どもたちだが、職員室に戻れば使えない学年主任あり。週7勤務で一年乗り切ったが、気づいたら12キロ激やせした話。

【小学校教員】初の6年担任で仕事に忙殺される日々。癒しは子どもたちだが、職員室に戻れば使えない学年主任あり。週7勤務で一年乗り切ったが、気づいたら12キロ激やせした話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
26歳

【当時の職業】
小学校で6年生の担任をしていた。

【当時の住まい】
当時はまだ実家暮らしで、父と母と兄弟と一緒に大きな一軒家で暮らしていた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
元々小学校の先生に憧れていて、大学も教員養成大学に入り、卒業と同時に教員採用試験を受けて合格したので、そのまま就職した。

【環境と仕事内容】
小学校6年生の担任をしていた。
学校の規模は35人×3クラス程度で、700人近い規模の学校であった。
私はまた若手だったので、大きな仕事は任されておらず、とにかく担任としての経験を積むことが一番の仕事だった。
初めての6年生の担任で分からないことが多く、土日も毎週出勤して、ほぼ休みはなかった。
当時の給料は手取りで25万ほどだった。

【大変だった時期】
大学新卒で教師になり、5年目が一番大変だった。




【大変だったこと】
5年生から持ち上がりだったのでよく知った子供達だったが、初めての高学年の指導ということもあり、とにかく仕事量が多くて大変だった。
土日の出勤は当たり前で、平日朝6時から夜9時まで仕事をしていた。
休憩をする暇もなく、今思えば過労死レベルの仕事量だったと思う。
保護者の対応も大変で、中には毎日放課後学校に電話がかかってきて、保護者の携帯の充電が切れるまで話を続ける人がいたりした。
また、物を盗む児童がいたり、教室を飛び出す児童もいたりして、生活指導も大変であった。
さらに、同じ学年を組んでいた学年主任が全く仕事をしない人で、その人の分まで働かなければならず苦痛だった。
結果的に2年間で12キロも痩せてしまい、皆に心配された。

【大変だった期間】
経験は積んだものの、今はタブレットが導入されたりしてやることが多く、正直大変さはずっと続いている。




【当時の心境】
とにかく毎日を乗り切ることに必死で、あまり大変さは感じていなかった。
正直、泣き言を言っている暇すらなかった。
眠い時も疲れる時もあったけれど、仕事は大好きだったし、なによりも子どもたちが可愛かったので、全く苦に感じていなかった。
むしろ、趣味が仕事というような気分で充実していた。

【職場が大変だった原因】
できる人に仕事が回ってくるので、どうしても人によって仕事の軽重が出てくること。
難しいクラスや大変な仕事を任されている人は、その分大変だと思う。




【仕事で良かったこと】
毎日大変だったけど、子どもたちや保護者に感謝されたときは、何よりも嬉しかったし、達成感を感じていた。
特に6年生は行事が多いので、運動会や学芸会など、大きい行事のあとはやりがいを強く感じられた。
卒業式はみんなで涙し、最高の思い出になった。




【特にひどかった最悪の出来事】
裁判所に訴状を送ったと、突然保護者から連絡が来たこと。
クラスのある児童の進学先について、その父親と何度も話し合ってきた。
そして、その中で特別支援教室の固定学級に勧めたところ、了解が得られたのでそのように手続きを始めていた。
すると、離婚して離れて暮らしている母親の耳にその情報が入ったようで、それを聞いて激怒し、児童と一緒に暮らしている父親に、担任相手に裁判を起こすと宣言したらしい。
そしてその旨を父親から聞くことになった。
父親は平謝りで、仕方がないので私から母親に電話をし、結局は直接話したら誤解は解け、裁判には至らなかった。
しかし、その電話を受けたのが、シンガポールに旅行中で、せっかくの海外旅行が台無しになった。




【相談した人・助けてくれた人】
まず、一番愚痴をこぼしたのは母親だと思う。
いつでも話を聞いてくれて、味方でいてくれて本当にありがたかった。
また、職場の後輩や大学時代の同期も仲が良かったので、たくさん話を聞いてくれたり、旅行に行ったりして励ましあった。

【改善のための行動】
とにかく職場の人に相談をしたことと、あとは自分のプライベートの時間を割いて、とにかく教材研究をした。
行事に関しても、妥協せず、とにかく時間を費やして準備した。
それから、職場の尊敬できる先輩のやり方をたくさん見て学び、できるところから実践した。




【現在の状況と心境の変化】
仕事は相変わらず大変だが、自分も親になり、保護者の目線で物事が見えるようになったことが一番の収穫だと思う。
子どもはいつでも可愛いし、仕事にやりがいはあるので、大変な状況でも乗り切れると思っている。
まだ、今は中堅の立場になったので、力の抜きどころは分かってきた。
そう言った意味では肩の力を抜いて楽しめている気がする。

【学んだこと】
経験は財産であるということ。
大変なことから逃げずにやり遂げれば、必ず力となり、その先のキャリアに繋がってくると信じている。



【当時の自分へのアドバイス】
そんなに声を枯らして頑張らなくて大丈夫!あなたの頑張りは、子どもにも保護者にも、そして、職場にもちゃんと伝わっている。
もう少し力を抜いてやってごらん。
周りのできない人に腹を立てるのではなく、周りをよく見ていて気がつく自分を褒めて仕事をしましょう。
そうすれば、イライラが少しおさまるかもしれないね。
仕事のチャンスが回ってきたと、ポジティブに捉えよう!